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55歳で退職し、現在の自営業主になるまでの様々な経験を思い出しながら、時系列的に記載し、振り返ると共に、起業を志している方々の参考になればと思い立ち上げたブログです。お時間とご興味のある方は覗いていってください。                                            ※尚、本ブログはアダルトサイトにリンクする部分がありますので、18歳未満の方はご退出お願いします。

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タグ:辞表

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退職願、退職届、辞表の違いとは

会社を辞めようという時に提出しなければならないのは、退職願、退職届、辞表のどれでしょうか。
どれも、似たような感じがして、判断に困りますが、それぞれ下記のような意味合いとなっています。


■退職願(たいしょくねがい)
〇年〇月〇日付けで労働契約を解約して欲しいので、承諾お願いしますという申し出です。
出した時点では退職とならず、相手側(会社)が承諾してはじめて退職となります。
また、相手側(会社)が承諾するまでは撤回することができるのも一つの特徴とされています。


■退職届(たいしょくとどけ)
〇年〇月〇日付けで退職しますという会社への最終的な意思表示であり、届が受理されると退職となります。
退職願と異なり、特別な事情がない限り撤回することはできません。


■辞表(じひょう)
役員のような役職のある人(もしくは公務員)が辞める際に用いるもので、一般には使いません。


上記より退職願でも退職届でも構わないということです。

但し、「辞めます」といった一方的な退職届より、「辞めたいのでよろしくお願いします」という退職願の方が、円満退社ということを考えた場合良いと思われます。上長と引継ぎを含め退職までのことをじっくり話し合い、了承を頂いた後で退職届を提出ということであれば、角も立たないと思いますが。


因みに、法律上(民法上)は、退職の意思表示を行うことは求められていますが、書面の提出までは定められていません。
退職の申し出は口頭でもよいけれども、後々のことを考えて、書面にして残しておくのというのが慣習になっているということです。


参照:退職願の書き方


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