退職願 退職届 辞表のカテゴリ記事一覧

55歳で退職し、現在の自営業主になるまでの様々な経験を思い出しながら、時系列的に記載し、振り返ると共に、起業を志している方々の参考になればと思い立ち上げたブログです。お時間とご興味のある方は覗いていってください。                                            ※尚、本ブログはアダルトサイトにリンクする部分がありますので、18歳未満の方はご退出お願いします。

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カテゴリ:退職願 退職届 辞表

  • 退職願 退職届 辞表

    会社を辞めようという時に提出しなければならないのは、退職願、退職届、辞表のどれでしょうか。どれも、似たような感じがして、判断に困りますが、それぞれ下記のような意味合いとなっています。■退職願(たいしょくねがい)〇年〇月〇日付けで労働契約を解約して欲しいので、承諾お願いしますという申し出です。出した時点では退職とならず、相手側(会社)が承諾してはじめて退職となります。また、相手側(会社)が承諾するま...

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  • 退職願の書き方

    便箋にペン書きが一般的です。便箋やペンの種類に明確な決まりはありませんが、暗黙のルールとしてが相応しいでしょう。■用紙のサイズ下記いずれかを選択。•A4便箋(210×297mm)•B5便箋(182×257mm)•セミB5便箋(177×250mm)•色紙判(177×230mm)■用紙の形式•白いシンプルなもの•罫線あり・なし(無地)どちらでも可•縦書きが一般的私は面倒なので、下記のようなセットを買って使用しました。封筒も同封されているので便利でした...

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退職願、退職届、辞表の違いとは

会社を辞めようという時に提出しなければならないのは、退職願、退職届、辞表のどれでしょうか。
どれも、似たような感じがして、判断に困りますが、それぞれ下記のような意味合いとなっています。


■退職願(たいしょくねがい)
〇年〇月〇日付けで労働契約を解約して欲しいので、承諾お願いしますという申し出です。
出した時点では退職とならず、相手側(会社)が承諾してはじめて退職となります。
また、相手側(会社)が承諾するまでは撤回することができるのも一つの特徴とされています。


■退職届(たいしょくとどけ)
〇年〇月〇日付けで退職しますという会社への最終的な意思表示であり、届が受理されると退職となります。
退職願と異なり、特別な事情がない限り撤回することはできません。


■辞表(じひょう)
役員のような役職のある人(もしくは公務員)が辞める際に用いるもので、一般には使いません。


上記より退職願でも退職届でも構わないということです。

但し、「辞めます」といった一方的な退職届より、「辞めたいのでよろしくお願いします」という退職願の方が、円満退社ということを考えた場合良いと思われます。上長と引継ぎを含め退職までのことをじっくり話し合い、了承を頂いた後で退職届を提出ということであれば、角も立たないと思いますが。


因みに、法律上(民法上)は、退職の意思表示を行うことは求められていますが、書面の提出までは定められていません。
退職の申し出は口頭でもよいけれども、後々のことを考えて、書面にして残しておくのというのが慣習になっているということです。


参照:退職願の書き方


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退職願の書き方

便箋にペン書きが一般的です。
便箋やペンの種類に明確な決まりはありませんが、暗黙のルールとしてが相応しいでしょう。

■用紙のサイズ
下記いずれかを選択。
•A4便箋(210×297mm)
•B5便箋(182×257mm)
•セミB5便箋(177×250mm)
•色紙判(177×230mm)


■用紙の形式
•白いシンプルなもの
•罫線あり・なし(無地)どちらでも可
•縦書きが一般的

私は面倒なので、下記のようなセットを買って使用しました。封筒も同封されているので便利でした。





■ペンの種類
•インクは黒
•万年筆またはボールペン(筆ペン・サインペンも可だが字が潰れる可能性アリ)
•油性・水性どちらでも可だが水性の方が扱いやすい
•フリクションなどの摩擦で消えるペンは不可

私は万年筆ではなく、下記のような事務用のデスクペンを使用しました。
こだわりが無ければ、どんなものでも良いですが、私は乾いた後耐水のもので、安いものということでこれにしました。




■退職願の書き方

退職願


1.一行目の中央に「退職願」と明記

2.二行目の最下に「私事、」として書き始める
 ※「私儀、」としても可。いずれの場合も「、」を忘れないこと

3.三行目の頭から次の文章を記す
 退職願の本文「この度、一身上の都合により、来たる平成○○年○月○日をもって、退職致したく、ここにお願い申し上げます。」
 ※「○○年○月○日」には退職したい日を記入。基本は退職交渉時に伝えた日付、わからなければ退職交渉をした相手に確認。退職交渉がまだの場合は 退職交渉前に提出する場合を参照

4.1行開けて、提出する日付と所属部署名、自分の名前を書く

5.自分の名前の下に認印または三文判(シャチハタのような朱肉がいらないものは不可)で捺印

6.宛名として、退職する会社の正式名称と代表者名(社長)を明記
 ※会社名は「(株)」「(有)」など省略は不可
 ※代表者名が自分の名前よりも上に行くよう余白を調整する
 ※「殿」を忘れずに
   社内の文書において、社内の人物に宛てるときは「殿」を使うのが本来のマナーです。
   「様」とは敬称であり、自分が所属する団体内での上役に用いる言葉ではありません。


退職届の書き方も基本的にはほぼ同じですが、1行目の表題を退職届に、3行目からの本文の結びを退職いたしますに変更します。退職届なのに「お願い申し上げます」と書いたりしないよう気を付けましょう。


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