私は個人事業主になると決定しましたので、最寄の税務署に開業届と
所得税の青色申告承認申請書を提出しました。
ここでは、まず開業届について記載していきます。
開業届は、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」という名称です。
最寄りの税務署に行けば、何枚でももらえますし、
国税庁のホームページからダウンロードも可能です。
開業届は提出しなくても特に罰則などはなく、開業届を提出せずに活動している個人事業主の方もいるようです。
ではなぜ開業届けを提出するかというと、
開業届を提出した場合には経費が認められ、節税になりますが、提出しない場合、収入全てに税金がかかることになります。
また、提出した場合には帳簿をつける必要があり面倒と感じますが、そうすることによって、事業としての利益を把握することが出来るということです。
■ 開業日
特にルールは無く、お店のオープンの日でも、個人事業主になろうと決意した日でも問題ないです。
■ 屋号
個人事業の名前のことです。名前を決めると、これから事業を開始するんだという気持ちが盛り上がります。
書面の説明に沿って記入は簡単に進むと思います。
書面は捺印したものを2枚用意し税務署に提出、1枚には控印を押してもらって返してもらいます。
銀行口座の開設時に必要になります。
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