お金も技術も知識も人脈も、何もないところから起業するにはどうしたら良いか段階を追って並べてみました。■ STEP1 .起業の理由付け
お金を稼ぎたい、人に認められたいといった、自分中心の理由で起業するのは、先を見失いやすいため、気を付けた方が良いでしょう。
自分以外の誰かの為にする仕事はやりがいが持て、自分の夢ややりたい事をするために最低限の収入を得て、自由な時間を大事にします。
モチベーションヲ維持していくには、自分の為だけではなく、誰かの為になるような事を探しましょう。
■ STEP2 アイデアの洗い出し
アイデアといっても、好きなものややりたい事、得意なことが明確じゃない場合見つけるのはなかなか難しいです。
ネットビジネスや隙間産業といった利益率が高く、在庫を極力持たない、定期的に収入が入る、小資本で始められる事業が良いでしょう。
つまり、そういった条件を満たしていれば、どんなことも事業となりうるということで、いアイデアは見つけるというよりは作り上げるものなのです。
■ STEP3 ビジネスモデルの決定
我々が考えるような対外のビジネスモデルは先行者に使われているはずです。
我々のような後発の弱者は、そういった先行者の稼ぎ方をマネさせてもらうという方法が考えられます。
先行者は稼げるようになるまで、多くの失敗をしている訳ですから、それを省けるというメリットがあります。
ですから、マネを実行するだけでなく、自分の味付けを検討することによってオリジナルのビジネスモデルにしていきます。
また、製造業に場合には、大企業のような大量生産には出来ない丁寧な仕事、良心的な値段だけでも十分成り立っていくでしょう。
■ STEP4 開始、継続
下準備はもちろん大切ですが、私の少ない経験から言うと、まずは踏み出すことが大切です。
何かを実行してみることによって、サラリーマン時代には見えなかった何かが見えてきます。
また、真剣度が違うため、自分へのノルマを課すことによって1ヵ月後には結構な成果が見えてきます。
小さな成果の積み上げを継続していくことによって大きな成果を生み出すことが可能になります。
エジソンも言っているように、多くの試行を繰り返し成功するまで続ければ失敗はないのです。
それを繰り返すだけの忍耐力が重要だということです。
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